5歳の息子がビスケットを始めて1週間でできるようになったこと
viscuit(ビスケット)という有名なビジュアルプログラミングのソフトウェアがあります。
子ども向けのテキストがあったので1週間くらい前に買ってみました。
ビスケットであそぼう 園児・小学生からはじめるプログラミング (ぼうけんキッズ)
- 作者: 合同会社デジタルポケット,原田康徳,渡辺勇士,井上愉可里
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2017/03/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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園児でもできる!と帯に書いてあるとおり、5歳の息子はあっという間にビスケットに夢中になってしまいました。
どれくらい夢中かというと、
- 朝起きるとテキスト開く(時間無いから見るだけ。帰ったらこれやりたいとアピールし、玄関まで本を持っていく)
- 保育園から帰宅するとテキスト開く
- いつもは夕食をダラダラ食べたり、荷物の整理をなかなかやらないが、さっさとやること終わらせる
こんな感じで、寝ても醒めてもビスケット三昧。
ビスケットのどんなところが楽しいのか
ビスケットとは、自分でお絵かきした絵を、メガネというものに当てはめて動かす、というとても単純なプログラムです。
お絵かきそのものも楽しく、自分が書いた絵がタブレット画面上で動くのがとても楽しい様子。
普段はほとんどやらせてませんが、ゲームしてる感覚なんでしょうかね。
5歳の息子が1週間でできるようになったこと
母と一緒にテキストを見ながら、1週間ほど課題をすすめていますが、だいたいこんなことができるようになりました。
- 基本的な操作(お絵かきするボタン、メガネの操作)
- 横に動かす
- 縦に動かす
- 斜めに動かす
- 横に速く動かす
- 絵を入れ替える
- 絵がぶつかったらよける
初めは自信も持てず、イマイチよく分かってないようでしたが、根気強く何回も同じような課題を繰り返すことで、慣れてきたようです。
プログラミングしたものは、サーバーに送信して保存できます。
サーバーに送信したものは、ビスケットランドと呼ばれる画面に表示され、自分や他の人が作ったものを1つの画面で見ることができます。
たくさん表示されているなかで、自分が書いたものを見つけると、とっても嬉しそうです。
これから
テキストはこれから難しくなっていくので、息子がどこまで興味を持って続けられるのか、やれるところまでやらせてみたいと思います。
また、ビスケットを開発しているデジタルポケット社が、ファシリテーター講習というものを行なっているんですね。
ワークショップの講習もあり、教育関係ど素人の私が行ってもいいのか微妙なところですが、申し込んでみようかなと思っています。
夏休みは子ども向けの企画がたくさんありそうなので、この夏は特にアンテナ張っていきたいと思います。