部下をお客様だと思い、丁寧なコミュニケーションを心がけるようにします
4月に中間管理職になって、やっとほんの少し、仕事の仕方にに慣れてきました。
先日、横浜市長の林文子さんの著書を読みました。
- 作者: 林文子
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/中経出版
- 発売日: 2014/05/15
- メディア: 単行本
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タイトルどおり、部下には、お客様に接するようにコミュニケーションしなさいということが書いてありました。
ふと、自分の行いを振り返ると、職場でこんなことをしていたことに気づいたのです。
- リーダーのみのミーティングの時だけですが、部下の名前を呼び捨てにしている
- 部下に用事があるときに、デスクの方にきてもらう
- 部下からの質問に、「こんなこともわからないのか、ちゃんと調べてから聞いてきてよ」と思ってしまい、返事が上から目線になってしまう
役職がついただけなのに、まるで偉くなったかのように振舞っていた自分に気づき、猛省しました。
立場上は、上司と部下ですが、ともに働く仲間です。
過保護になりすぎないように、謙虚に、相手を尊重していくことを忘れないようにしていかねば。
職場に限らず、コミュニケーションの基本ですね。
翌日には早速、部下から依頼されていた雑務をこなしたあとに部下に連絡する際には、 お客様の顔を思い浮かべながら何回か文章を推敲してからメールを送りました。
部下をお客様だと思い、丁寧なコミュニケーションを心がけるようにしていきます。 (あまり堅苦しくなると、若い人から敬遠されてしまうので、臨機応変に)