部下をお客様だと思い、丁寧なコミュニケーションを心がけるようにします
4月に中間管理職になって、やっとほんの少し、仕事の仕方にに慣れてきました。
先日、横浜市長の林文子さんの著書を読みました。
- 作者: 林文子
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/中経出版
- 発売日: 2014/05/15
- メディア: 単行本
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タイトルどおり、部下には、お客様に接するようにコミュニケーションしなさいということが書いてありました。
ふと、自分の行いを振り返ると、職場でこんなことをしていたことに気づいたのです。
- リーダーのみのミーティングの時だけですが、部下の名前を呼び捨てにしている
- 部下に用事があるときに、デスクの方にきてもらう
- 部下からの質問に、「こんなこともわからないのか、ちゃんと調べてから聞いてきてよ」と思ってしまい、返事が上から目線になってしまう
役職がついただけなのに、まるで偉くなったかのように振舞っていた自分に気づき、猛省しました。
立場上は、上司と部下ですが、ともに働く仲間です。
過保護になりすぎないように、謙虚に、相手を尊重していくことを忘れないようにしていかねば。
職場に限らず、コミュニケーションの基本ですね。
翌日には早速、部下から依頼されていた雑務をこなしたあとに部下に連絡する際には、 お客様の顔を思い浮かべながら何回か文章を推敲してからメールを送りました。
部下をお客様だと思い、丁寧なコミュニケーションを心がけるようにしていきます。 (あまり堅苦しくなると、若い人から敬遠されてしまうので、臨機応変に)
CoderDojo参加&Scratch初心者男子あるある
長男が4月に小学生になり、月一回程度、近所のCoderDojoに参加しています!
少人数で開催されていて雰囲気もよく、シャイボーイでも気楽に参加できているみたいで、嬉しい限りです。
CoderDojoでやっていること
当日会場でやっていることは、
- Scratchの本を見ながら書き写す
- 公開されているゲームをやりたいというのでやらせる(主に飽きてきた後半)
- いただいたお菓子を食べる
といった感じです。
女の子もそれなりにいるし、お父さんやお母さんと一緒に取り組んでいる子が多いところだと思います。
Scratchあるある・・・
書き写しながらアレンジするのは、プログラミングを学ぶ手段としては王道だと思うのですが、アルゴリズムのアの字も知らないくらいの子どもですから、ときどき(ほとんど?)逸脱するくらいのアレンジをしてくることがありますよね。
というわけで、Scratch始めたばかりの男子あるある(?)と思われる行動をピックアップしたいと思います!
1. とにかくでかい
はみでちゃってますねー
2. とにかく速い
プログラムの整数の限界値を超える数字を入力しちゃいます 小さい画像だともはや見えない(ドラゴンボールZ?)
3. とにかくたくさんならべる
ひたすら並べる
4. とにかくたくさんスクリプトを配置
条件式が多いですね
5. ニャーニャーうるさい
あちこちからニャーニャー聞こえてきます・・・
なま温かい目で見守ってあげましょう!
Scratch始めたばかりの男子に、よく見られる光景ではないでしょうか?
ある程度は、なま温かい目で見守ってあげましょう。
女の子はストーリー性のあるものを作ったりするみたいですね。
収拾がつかなくなったときは、本人が興味を持ったこちらの本を写経するようにすすめて乗り切っています。
ゲームの作り方がいくつか載ってます
10才からはじめるゲームプログラミング図鑑: スクラッチでたのしくまなぶ
- 作者: キャロル・ヴォーダマン,山崎正浩
- 出版社/メーカー: 創元社
- 発売日: 2017/11/21
- メディア: 単行本
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Pythonもあるんですねー!
10才からはじめるプログラミング図鑑:たのしくまなぶスクラッチ&Python超入門
- 作者: キャロルヴォーダマン,Carol Vorderman,山崎正浩
- 出版社/メーカー: 創元社
- 発売日: 2015/10/20
- メディア: 単行本
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私は相変わらずこちらを勉強中です
CoderDojo Japan公式ブック Scratch(スクラッチ)でつくる! たのしむ! プログラミング道場
- 作者: 角田一平,とがぞの,高村みづき,若林健一,砂金よしひろ,安川要平(CoderDojo Japan代表理事)
- 出版社/メーカー: ソーテック社
- 発売日: 2016/12/22
- メディア: 単行本
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CoderDojoに興味津々@デブサミ2018
Developers Summit 2018でCoderDojo Japan代表理事の安川さんの講演を聞いてきました。
セッションタイトルは『1 to 100:子どものためのオープンソースコミュニティ「CoderDojo」が全国100ヶ所を超えるまで』
会場はホテルの宴会場でかなり広く、席はほぼ埋まっています。小学校のプログラミング必修化がもうすぐ始まりますが、これに向けて、子どものプログラミング教育が注目されているのがわかります。(デブサミという特性上、プログラミング好きな大人が集まっていますしね)
セッションの内容はスライドを見てもらえればわかるので詳細は割愛しますが、感想は一言。。。
CoderDojo 超楽しそう!!!
同じような感想を持たれたエンジニアの大人たちが多かったんではないでしょうか。
おとなが教師になってこどもに教えるのではなく、子供同士で学び合うのを見守る。
そのうち大人でも難しいことができるようになるので大人も負けじとやってみせる。
とか、見守る育児につながる部分があるし、童心にかえるというか、みんなでワイワイとプログラミングして、動くものができるとやっぱり楽しいですよね!
色々勇気が出ない私には心強いお言葉。 これを聞いて、CoderDojoへの興味がますます湧いてきました。
最近、仕事で社会貢献活動に関するプロジェクトにゆるく関わっているのもあり、なにか活動を始めたいと思っていました。
プログラミング好き&子どもに関わるテーマとしてはCoderDojoはぴったりハマっています。
いつかDojo開けるといいな…と思いますがなかなか勇気が出ないので、まずはDojoに見学に行きたいと思います!
ちなみに、CoderDojoが監修しているスクラッチの本。
持ってますが小学生向けなので年長男子が独力でやるには少し難しい。最近長男がまた引っ張り出してきて、やりたがっています。なかなか時間が取れず申し訳ない。
CoderDojo Japan公式ブック Scratch(スクラッチ)でつくる! たのしむ! プログラミング道場
- 作者: 角田一平,とがぞの,高村みづき,若林健一,砂金よしひろ,安川要平(CoderDojo Japan代表理事)
- 出版社/メーカー: ソーテック社
- 発売日: 2016/12/22
- メディア: 単行本
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講演のスライドはこちら
speakerdeck.com
子どもとの食事中「アレクサ、ニュースを聞かせて」は語彙力アップにオススメです!
スマートスピーカー、流行ってますね。職場の同僚も、所帯持ちの方々は持ってる方が多いですね。我が家はAmazon Echo dotを買いました。
家電と連動するようなスマートホーム的な特別な使い方はしていません。天気予報を聞いたり、タイマー、アラーム、子供向けの音楽を聞くくらいです。これは便利!と思ったのは、子どもと食事中にNHKラジオニュースを聞くことです。
食事中にテレビのニュースをつけると子どもたちは画面に夢中になるか、ボーッと画面を見てしまいがち。ラジオニュースは音声だけなので台所に立ってても聞けます。子どもたちも、聞いていないようで実は結構聞いていて、知らない言葉の意味を聞いてきたりします。
専門家もオススメしていました!
5.朝ごはんのおともにラジオを
ラジオは耳から入ってくる音声情報だけで想像しなくてはならないので、情報処理能力が鍛えられると思います。
できればニュースが含まれるものがベター。生活の中で「聞いたことある」言葉がどれだけあるかで小学校に入ってからずいぶん違います。
出典: www.buzzfeed.com
19時のニュースは長めですが、通常は5分から10分くらいの長さです。食事中ずっとニュースを聞き続けるということもありません。
日経新聞ニュースのチャンネルもあり、当初は両方聞いてましたが、NHKと内容も重なるし長くなるのでNHKのみを選んでいます。
子どもとの食事中「アレクサ、ニュースを聞かせて」は子どもの語彙力アップ、情報処理能力向上にかなりオススメです!
我が家のアレクサは、これ。白かわいい☺
- 出版社/メーカー: Amazon
- 発売日: 2017/11/15
- メディア: エレクトロニクス
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デブサミ2018でCoderDojoのセッションがあるので参加します!
最近、勝間和代さんのブログをよく見ています。昔はよくテレビで見かけていましたが、こんなにITに精通している方とは思っていませんでした。いまでもパワフルで、見習いたいです。
さて、今回はCoderDojo関連の情報です。
2月にIT技術者、とくに開発者向けのカンファレンスであるDevelopers Summit 2018、通称デブサミが開催されます。そこでCoderDojo Japanの代表理事の安川さんという方のセッションがありました。
1 to 100:子どものためのオープンソースコミュニティ「CoderDojo」が全国100ヶ所を超えるまで
安川 要平 /一般社団法人 CoderDojo Japan/代表理事 http://event.shoeisha.jp/devsumi/20180215/session/1663/
都合つけて参加したいと思います。参加申込みは上記サイトからできます。無料です。残席わずかなのでお早めに。
こちらも気になりますが別の日なので、どうしようかなと思案中です。 http://event.shoeisha.jp/devsumi/20180215/session/1641/
エンジニア夫婦の子どもたちは、プログラミングのイベントに参加したことある率が高い?
私が勤めている会社はIT企業です。いわゆるSIerと呼ばれ、例えば銀行とかメーカーの業務を支えるシステムを作る会社のシステムエンジニアをしています。
年末の納会で、身近にいるママ社員と話をしていると、ほぼ皆が口を揃えてこう言っていました。
「旦那が子どもをプログラミングのイベントに連れて行ってるよ」
だいたいみなさま職場で出会って結婚することが多いものですから、ご主人もエンジニアが多いわけです。とはいえ、エンジニアの中には、コンサルとかマネージャーとか、いろんな職種があり、全員がプログラミングできるわけではありません。実際、うちのダンナはプログラミングできない方の人です。先述のママさんたちのご主人達も然り。
それでも、ほぼ全員が子どもにプログラミングやらせている。エンジニア夫婦の子どもたちは、プログラミングの何某かのイベントに参加したことある率が非常に高いのではと、感じた出来事でした。
ところで、なにかイベント無いかなーと検索してみたら、面白そうなのを見つけました。 playful-st.com
1月21日(日)@神保町のテラススクエアというところです。入場無料。 スクラッチ、レゴのワークショップもあります。littleBitsもさわれそうです。雪で遊べる広場が楽しそう!
2018年は長男が小学一年生になり、できることが増えてきます
しばらくぶりの更新です。
今週のお題「2018年の抱負」を書いてみたいと思います。
まずは去年の振り返りを。
2017年の振り返り
- ビスケット
ビスケットで遊ぼうという本を買い、長男と一緒に最後まで進めることができました。タブレットで操作していました。次男も隣でお絵描きを楽しめました。
購入した本はこちら
ビスケットであそぼう 園児・小学生からはじめるプログラミング (ぼうけんキッズ)
- 作者: 合同会社デジタルポケット,原田康徳,渡辺勇士,井上愉可里
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2017/03/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
- Scratch
こちらも子供向けの本を買いました。しかしこちらはPCを使わないとできず、キーボードが使えない長男にはハードル高くてほとんど進まず。
- レゴWeDo2.0
レゴスクールのサマーキャンプに母子で参加。長男がレゴに目覚める(誕生日とクリスマスのプレゼントはレゴ)難しいのではと危惧していたのは杞憂でした。子供の可能性は親の想像を軽々と飛び越えていくことを改めて実感。
- ブログ、ツイッター開始
普段はなかなか物事が続けられない性格のため、何かを始める前に躊躇してしまうタイプですが、失敗しても、続かなくても、また始めればいいやという精神で、とりあえず始めてみました。今後も本業に支障のないように励みたいと思っています。(なかなか大変な1年でした…)
ツイッターはこちらのアカウントです
親子のプログラミング学習は、論理的思考より好奇心。まずは写経から。なるほど!確かに自分もそうだった。それにしてもこの時代に5歳でBASICとは、渋い… https://t.co/8ewEnF0NoZ
— としぼん (@toshibom_) 2017年10月13日
2018年の抱負
- CoderDojo
長男が1年生になるので、本人に興味があれば、どこかの道場に顔を出したいなと考えています。個人的にはメンターに興味あり。
- マイクラ
どんなものかちょっと興味あります。ニンテンドースイッチでできるなら、長男もやりやすいかなと。親のパソコンを使わせるのは、仕事のアレコレが入っているので、やはり敷居が高い。
こちらの本が気になっています
親子で楽しく学ぶ! マインクラフトプログラミング (ぼうけんキッズ)
- 作者: Tech Kids School,株式会社キャデック
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2017/03/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 電子工作
ラズパイとか、いろいろ道具は揃ってるんですが、なかなか手がつけられず。もったいないので、少しずつでもいいからオモチャ作ってここで発表してみたいですね。
- 夏休みの各種イベント参加
去年いろいろ見ていく中で、夏休みがイベント多い時期かなと感じました。去年はレゴスクールのイベントに行きましたが、今年は違うものも体験したいと思います。
まとめ
抱負をたくさん書いてしまいました。途中で興味の方向が変わるかもしれないし、全部ではなくともどれか1つでも身になればいいなと思います。今年は長男の入学と、次男も年少クラスにあがることで環境も変わります。育児、仕事を第一に、趣味を充実させた1年になればいいなあ、と考えていますので、どうぞよろしくお願いいたします。